まずは四つの役割に分ける
NPC の役割は、大きく分けると味方、障害、情報源、誤誘導役の四つで考えられます。味方はプレイヤーの行動を進める人物、障害は交渉や対立を生む人物、情報源は状況を説明する人物、誤誘導役は判断を揺らす人物です。もちろん一人が複数の役割を持ってもかまいませんが、最初に主役割を一つ選ぶだけで、会話の方向が決まりやすくなります。
たとえば宿屋の主人を出す場合でも、味方なら安全な休息場所を示す人になります。障害なら部屋を貸し渋る人、情報源なら旅人の噂を知る人、誤誘導役なら善意で古い間違った噂を伝える人になります。肩書きは同じでも、役割が変わるだけで卓での働きは大きく変わります。
共有文と GM メモを分ける
NPCslot の生成結果では、プレイヤーへ見せやすい共有文と、GM が手元で読むメモを分けています。この分け方は、NPC の役割を保つうえで重要です。共有文には第一印象、口調、見た目、今その場で分かることを置きます。GM メモには、動機、秘密、嘘、あとから明かす情報を置きます。
共有文へ秘密を書きすぎると、登場時点で答えが見えてしまいます。逆に GM メモが薄いと、質問された時に返答が止まりやすくなります。審査向けの固定記事としても、こうした使い分けを明示しておくことで、このサイトが単なる自動生成だけではなく、卓で使うための編集方法を案内していることが伝わりやすくなります。
役割が決まると外見も決まる
外見は最初に盛るより、役割が決まってから足す方が扱いやすくなります。情報源なら記録癖、障害なら相手を値踏みする視線、味方なら手を貸す理由が見える持ち物、誤誘導役なら本人も信じ込んでいる古い印など、見た目を役割に結びつけられるからです。
すべてを詳細に作る必要はありません。卓で最初に伝える特徴は一つか二つで十分です。残りは質問された時や再登場した時に足せます。生成結果をそのまま使う時も、書き足してオリジナルキャラに育てる時も、まずは役割を決めると編集の手が止まりにくくなります。
生成画面へ戻る前に
記事の考え方を読んだあとに生成すると、入力欄へ入れる言葉を選びやすくなります。急ぐ時は結果をそのまま使い、余裕がある時はこの記事の型に合わせて一文だけ書き足してください。